自動ブレーキ軽自動車比較一覧!事故や誤作動は?知らないと危険!

自動ブレーキ軽自動車比較一覧

最近販売される多くの自動車に標準装備されるようになってきた自動ブレーキシステム

安さが売りの軽自動車さえ、自動ブレーキシステムが多くの車種で採用されています。

しかし、軽自動車だけじゃなく、普通自動車にも言えることですが、自動ブレーキにも種類があり、それぞれ性能が異なることを多くの人が理解していません。

「自動ブレーキシステムが装備されている」と説明されたり、カタログに書いてあったりすると、

「走行中にブレーキを踏まなくても自動でブレーキがかかるものだ」

と思ってしまっている方が多くいます。

しかし、採用されている自動ブレーキシステムの種類によって、走行中にまったくブレーキが効かない状況になります。

今回は知らないと危険な自動ブレーキの種類に関して紹介します。

また、売れ筋の車種に関して、

それぞれどのような自動ブレーキシステムが装備されているのか、作動条件はどのような設定になっているのかを紹介した自動ブレーキ軽自動車比較一覧を作成しました。



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自動ブレーキシステムの種類

自動ブレーキシステムはセンシング方法で大きく3種類に分けることができます。

・赤外線レーザー
・カメラ
・ミリ波レーダー

によるセンシングがあります。

順番に説明します。

赤外線レーザーによるセンシングの自動ブレーキシステム

赤外線レーザーを使用した自動ブレーキシステムは自動ブレーキシステムの中で価格を抑えることができ、軽自動車に採用されている自動ブレーキシステムはこの方式が多いです。

作動条件は約5km/h~約30km/hと設定されている場合がほとんどです。

この場合、30km/hより速い速度で走行している時は自動ブレーキシステムは当然機能しません。

まったくブレーキもかからず衝突します。

「自動ブレーキシステムが付いているから、衝突はしたとしてもブレーキはかかって衝撃は軽減されるんでしょ?」

と勘違いしがちですが、まったくブレーキはかかりません。

ほとんど30km/h以下で走行している時はないので、

この自動ブレーキシステムは多くの人が想像しているものではないと考えられます。

カメラによるセンシングの自動ブレーキシステム

赤外線レーザーよりも価格は高くなりますが、比較的性能もよく価格も抑えることができる方式です。また、人間などもセンシングできるというメリットがあります。

作動条件は、単眼カメラで約4km/h~約50km/h、デュアルカメラで約5km/h~約100km/hです。

デュアルカメラであれば、ほとんどの走行時に自動ブレーキシステムが機能します。

購入しようとしている車にデュアルカメラ方式の自動ブレーキシステムであれば安心です。

ミリ波レーダーによるセンシングの自動ブレーキシステム

これは価格が高くなってしまうため、軽自動車では使用されていません。

遠くの障害物まで検知でき、天候が悪くても、そして逆光でも機能しやすい自動ブレーキシステムになっています。

しかし、カメラによるセンシングでは人間を認識できますが、このミリ波レーダーによるセンシングは人間を認識することが難しいという弱点があります。
 

以上が、自動ブレーキシステムの大まかな種類の説明になります。

自動ブレーキ軽自動車比較一覧

次に、売れ筋の軽自動車をピックアップして、自動ブレーキ軽自動車比較一覧を作成しましたので紹介します。

作動条件は速度に関する数値のみ記載しています。

各HPのリンクも設置してありますので、気にある車種の詳細が見たい場合はすぐにアクセスすることが可能です。

自動ブレーキ軽自動車比較一覧
メーカー 車種 作動条件 センサー 各HP
スズキ アルト 約5km/h~約30km/h レーザーレーダー アルトのHP
スズキ ワゴンR 約5km/h~約30km/h レーザーレーダー ワゴンRのHP
スズキ ハスラー 約5km/h~約30km/h レーザーレーダー ハスラーのHP
スズキ スペーシア 約5km/h~約100km/h デュアルカメラ スペーシアのHP
スズキ エブリイ 約5km/h~約30km/h レーザーレーダー エブリイのHP
スズキ キャリイ なし なし キャリイのHP
ダイハツ タント 約4km/h~約50km/h レーザーレーダー + 単眼カメラ キャストのHP
ダイハツ タント 約4km/h~約50km/h レーザーレーダー + 単眼カメラ タントのHP
ダイハツ ムーヴ 約4km/h~約50km/h レーザーレーダー + 単眼カメラ ムーヴのHP
ダイハツ ミラ なし なし ミラのHP
ダイハツ ハイゼットトラック なし なし ハイゼットトラックのHP
ダイハツ ウェイク 約4km/h~約30km/h レーザーレーダー ウェイクのHP
ダイハツ ハイゼットカーゴ なし なし ハイゼットカーゴのHP
ホンダ N-BOX 約5km/h~約30km/h ホームページに記載なし N-BOXのHP
ホンダ N-WGN 約5km/h~約30km/h ホームページに記載なし N-WGNのHP
ホンダ N-ONE 自動ブレーキは付いているが、ホームページに記載なし ホームページに記載なし N-ONEのHP
ホンダ アクティトラック なし なし アクティトラックのHP
三菱 eKワゴン 約5km/h~約30km/h レーザーレーダー eKワゴンのHP
日産 デイズ 約5km/h~約30km/h レーザー デイズのHP
日産 NV100クリッパー 約5km/h~約30km/h レーザー NV100クリッパーのHP
日産 モコ なし なし モコのHP

自動ブレーキシステムの事故や誤作動は?

まずは、自動ブレーキシステムの誤作動による事故から紹介します。

最近は聞きませんが、過去には以下のような誤作動がありました。

高速道路を走行中に自動ブレーキシステムが誤作動し、ブレーキがかかってしまい後ろを走っていた車に追突されるという事故が発生しています。

これはレーザーの乱反射が原因でした。

また、トンネルの壁を障害物だと誤ったセンシングをしてブレーキがかかってしまうという誤作動も起きています。
 

次に、誤作動ではない事故。これが問題です。

上でも紹介していますが、赤外線レーザーを使用している自動ブレーキシステムは作動条件が約5km/h~約30km/hと狭いです。

30km/h以上の速度で走行している場合は自動ブレーキシステムが機能しませんので、まったくブレーキがかからずに突っ込んでしまいます。

実際にディーラーでの試乗中にもこのような事故が起こり、試乗していた一般客とディーラーの販売員が怪我をしています。

販売員は知っていたはずですが、一般客は説明しても全員が聞いている訳ではありませんの注意が必要です。
 

今後は、もっと高速走行でも機能する自動ブレーキシステムがどんどん普及してくると予想されます。

それまでは今回紹介した自動ブレーキシステムの種類をしっかりと理解して、自動ブレーキシステムが付いているからといって安全だという考えは少し改めましょう。

 
 
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1件のコメントがあります

  1. とり より:

    義母(80才)が軽自動車を運転しています。
    実家の住環境が不便なので、免許を返納するのを嫌がっています。しかし最近、高齢者によるアクセルとブレーキの踏み間違いなどの事故が多発しており、心配で仕方ありません。
    軽自動車にももっと、性能の良い自動ブレーキが普及すればよいのにと思います

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